5月25日から28日までの日程で執り行った甑嶽峰中修行は、好天に恵まれ充実した修行となりました。今年は国内を始め、カナダ、ドイツ、香港、中国から26人の行者が集いました。写真は甑岳山頂の行者たちです。
国際便で日付変更線を越えて来た者、夜通し運転してそのまま登拝した者など、体への負荷が大きかった為、途中で引き返す者もおりました。来年は安全面を考慮したいと存じます。
日本語を始め、英語、中国語が飛び交う中、最終日は一致協力して、柴燈護摩を執り行う事が出来ました。修験道は国境など関係なく、皆が一つになれる素晴しい教えであると、再認識いたしました。
峰行の詳細は、後ほど詳しく紹介して参ります。